＊写真はT-ONEで扱っているカルシウムパウダー
（１袋3240円/100㌘）1回小さじ１/３程度水に溶かして飲用
• 保存料や着色料などの添加物は一切不使用

1) カルシウムとは
2) カルシウムの働き
3) カルシウムの働きの重要性
4) カルシウム1日の摂取量
5) 若い人ほどカルシウムを摂ってない
6) カルシウムのはたらきのまとめ

*健達ねっと より引用

カルシウムはミネラルの1種です。
人体に含まれるミネラルの中では、最も量が多い成分でもあります。

体内におけるカルシウムの99％は骨・歯に含まれ、残り1％は血液などに存在します。
骨の形成には欠かせない成分であり、不足すると骨軟化症や骨粗しょう症などのリスクが高まります。

骨カルシウム
血清カルシウム
細胞内カルシウム
存在部位別に、カルシウムの主な働きを紹介します。

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骨カルシウム

体内で最も多量のカルシウムを含むのが骨です。
骨におけるカルシウムの働きには、以下があります。

人の骨格を形成することで、運動機能を支える
血液中のカルシウム濃度を調節する
骨には人体の約99％のカルシウムが含まれます。

骨はカルシウムの貯蔵庫として使われるだけでなく、血液中のカルシウム濃度を調節する働きもあります。
たとえば、血液中のカルシウム濃度が低くなった場合は、骨からカルシウムが溶け出します。
反対に血液中のカルシウムが濃くなった場合は、余剰分のカルシウムを骨に取り込んで貯蔵します。

骨に蓄えられたカルシウムは、骨を丈夫にすることで人体の骨格を形成します。
骨格は、ヒトが運動する際の軸になるものです。

たとえば背骨がなければ、ヒトはまっすぐ立つことができません。
骨格を形成するカルシウムは、ヒトの運動機能を間接的に支える存在です。

次回は
・血清カルシウム
・細胞内カルシウム
・カルシウムの吸収
についてお話します。

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